「告発24」は削除依頼出来る!弁護士への相談が解決への一歩になる

「告発24」は削除依頼出来る!弁護士への相談が解決への一歩になる

 人に騙された。このような投稿が相次ぐサイトが存在します。

 そう、「告発24」です。

 告発24では、詐欺や踏み倒し等の”騙された”方をはじめ、強盗・窃盗等の犯罪、強姦や強制わいせつ等の性被害を受けた方が、告発や復讐、見せしめを目的に加害者の個人情報を無断で公開しています。

 この個人情報の公開が実は問題になっています。人には知られたくない個人情報が、不特定多数の人が閲覧できるネット上に公開される行為は、違法の可能性が考えられます。

 

違法の可能性

 具体的に、以下の法律に違反する可能性があります。

■個人情報保護法
 個人情報保護法とは、利用者や消費者が安心出来るように、企業や団体が個人情報を大切に扱った上で、有効に活用出来るよう共通のルールを定めた法律のことをいいます。
この大切に扱うべき個人情報を不特定多数の人が閲覧出来る状況下にさらす行為は、個人情報保護法に違反に該当する可能性があります。

■肖像権
 肖像権とは、写真や映像を無断で撮られたり公表されたりしないように主張出来る権利のことをいいます。もし無断で撮られたり公表されたりしている場合は肖像権に侵害に該当する可能性があります。

■名誉毀損
 名誉毀損とは、不特定多数の人がいる、あるいは見ることが出来る状況下で、他人の社会評価を下げる行為のことをいいます。
 例えば、ネット上で名誉を傷つけられるような書き込みをされた場合は、名誉棄損罪に問うことが出来ます。

 

告発24の投稿例

 それでは、告発24の投稿例を交えながら、どの違法行為に該当するのかを見ていきましょう。

【例1:踏み倒し】

 SNSでの個人融資(個人間のお金の貸し借り)で、女性にお金を貸したが音信不通。踏み倒されたため、同じ被害者が出ないように告発24に女性に関する以下の画像・情報を投稿。

・陰部がはっきりと確認出来る全裸画像
・パスポートが写った画像
・本名
・住所
・携帯電話番号
・年齢
・誕生日
・職業

 上記例の場合、陰部がはっきりと確認出来る全裸画像は肖像権の侵害に当たる可能性があります。また、パスポートが写った画像、本名、住所、携帯電話番号、年齢、誕生日、職業は個人情報保護法に違反している可能性があります。

【例2:詐欺】

 男性から絶対に儲けられる案件があると言われ、半ば強制的に投資を強要させられる。投資をしたが、実際は全く儲けられず、高額なローンを組まされ、違法な金利がかかった額の返済を求められた。
 被害者は、男性の以下の画像・情報を公開

・顔写真
・本名
・住所
・電話番号

 上記例の場合、顔写真は肖像権の侵害に当たる可能性があります。本名、住所、電話番号は個人情報保護法に違反している可能性があります。
 また、男性が全うな仕事をしている場合は、社会的評価を下げられている可能性が考えられます。その場合、名誉棄損に該当するかもしれません。

 

告発24と海外サーバー

 違法に該当する可能性がある投稿をされている場合は、削除依頼をすることを検討した方がよいでしょう。
 削除をするには、告発24が使用しているサーバー会社に依頼をする必要があります。ただ、告発24が使用しているサーバーは海外のものです。

 海外サーバーを使用していると削除依頼が難しい傾向になります。なぜ海外サーバーを使用していると削除依頼が難しいのでしょうか。

 国内のサーバーが使用されている場合、日本の法律に則った削除依頼をすれば、削除依頼に成功するため、難しくありません。
 しかし、海外のサーバーが使用されていると、その国の法律に則った削除依頼をしなければなりません。例えば、肖像権に侵害しているとしても、その国に肖像権が存在しなければ、他のアプローチ方法で削除依頼をしければならないのです。

 そのため、海外サーバーに削除依頼をする場合、グッと難易度が上がります。さらに、外国語で削除依頼文を作成しなければならないので、自身で解決するのは困難を極めるでしょう。多くの方は、そこで泣き寝入りしてしまいます。

 

削除依頼は弁護士に相談するのがオススメ

 しかし、諦めるのは早計です。海外サーバーでも削除出来る方法はあります。それは弁護士への削除依頼です。
海外の法律に詳しい弁護士人に依頼をすれば、海外の法律に則った削除依頼をして、解決に導いてくれるでしょう。

 ぜひ、弁護士に相談をしてみてください。